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年金・保険のコト

2016.06.09

亡くなった後の健康保険の手続き①資格喪失届

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こんにちは。

さくら相続 代表の水光です。

 

今回は身近な人が亡くなった後の「健康保険の手続き」について解説します。

死去に伴い、その方は健康保険の資格を失いますので、届出と手続きが必要です。

 

主な手続きは3つ。

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  • 資格喪失の届出
  • 葬祭費、埋葬費(埋葬料)の請求
  • 高額療養費の申請

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亡くなった後、だいたい2週間以内に手続きを行う必要があります。

今回は資格喪失の届出について解説いたします。

 

健康保険の種類と資格喪失の届出について

 

健康保険は、会社員などが加入する「被用者健康保険」と、

以下に該当しない者が強制的に加入する「国民健康保険」に区分されています。

 

故人が加入していた健康保険によって資格喪失の届出方法が異なります。

 

 

 

■■会社員などで被用者健康保険に加入していた場合■■

 

亡くなった後5日以内に、年金事務所

健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」を提出します。

 

一般的には「死亡退職届」を会社に提出し、健康保険被保険者証を返却すると、

その後の手続きは会社の総務担当者などが行ってくれます。

 

 

■■国民健康保険に加入していた場合■■

 

亡くなった後14日以内に、市区町村役場

国民健康保険被保険者資格喪失届」を提出し、健康保険証を返却します。

 

 

■■75歳以上で後期高齢者医療費制度に加入していた場合■■

 

一般的には市区町村役場後期高齢者医療資格喪失届」を提出し、

後期高齢者医療被保険者証」を返却します。

一定の障害をお持ちの場合、65~74歳も加入している場合があります。

 

お住まいの市区町村によって手続きが異なることがありますので、

事前にご確認いただくことをお勧めいたします。

 

 

手続きに必要な書類などについて

 

届出や手続きの際には、以下のものの提出が求められますので予め準備しておきましょう。

 

・死亡を証明する除籍謄本

・世帯主の印鑑(認印)

・届出をする方の身分証明書

 

 

さらに、後期高齢者医療の対象者は以下も必要です。

 

(高額療養費がある場合)相続人の印鑑、振込口座が分かるもの

・限度額適用・標準負担額減額認定証

・特定疾病療養受領証

 

 

次回は、「②葬祭費、埋葬料の請求」について解説したいと思います。

 


「身近な人が危篤になった時」から「一回忌頃まで」3つの時間軸で
まとめたページもありますので、ぜひ参考にしてください。

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【ステップ】
身近な人が危篤になった時~逝去1週間程度の間にすべきこと

四十九日法要の前後までの間にすべきこと

四十九日法要後~一周忌前後までの間にすべきこと
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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

画像の出典: http://www.photo-ac.com/

 

 

 

※本記事は、公開時点での法律、規則等に基づいております。
法改正等により、閲覧時における最新の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

ライタープロフィール

水光 涼

司法書士水光 涼

大手人材紹介企業での法人営業を経て、現在は株式会社SAKURA代表取締役、東京都港区の司法書士法人中央法務事務所のパートナー司法書士。法律知識だけでなく、ナイーブな心情や人間関係まで配慮した女性ならではのきめ細やかな対応を得意とする。趣味はヨガ、美味しいお店探し。

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